転んでもタダじゃ起きないimoの闘病&リハビリ生活を赤裸々に・・・

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4:00AM 就寝(起床は6:30AMの予定) 5:00AM 頭が一方的に締め付けられる強烈な痛みに襲われる ちょっと様子を伺うが治まらない 階下で寝てる母の携帯へコールする 『5分経っても、この状態が続くようだったら救急車を』と 告げる 左半身が痺れ利かなくなる 部屋もクルクル回り出す 直ぐ母に救急車を要請してもらう 入れ替わりに弟が部屋に来ると同時に嘔吐 我が家の階段が急な上、狭いので担架の事を考えると 階下にいた方が良いと判断したが右半身も利かなくなり 挙句の果て失禁までする始末 救急隊が到着し、いろいろ質問されるが意識はあるので 冷静に答える 血圧は測定不能なくらい上っている 二宮金次郎が薪を背負うように私を玄関まで運び出す 近所の目が、こんな時でも気になる 担架で救急車内に入るが、搬送先がなかなか決まらない どうせ隣町の大学病院かと思いきや、H市の病院に 何でも良いから早く楽にして欲しかった 走行中、運転担当者が同乗の救急隊に道を聞いている 酸素マスクを外して私が答えそうになる リヤから景色が見える まだこんなところか・・・ 早く~!! 何とか病院に搬送され、処置室へ 先生が名前や年齢を尋ねられるが、もちろん意識はある ので問題なく答える 今度は母に住所を聞いているが、気が動転しているので 答えられず私が代弁する (笑) 咽喉に痰が詰まっているようなので、必死に『吸引して』と お願いするが聞き入れてもらえず 余りにもしつこく懇願するので、やっと応じてくれた その後、MRIに 自分ではどうにも出来ない身体の動きを固定され 機械の中に入るものの、やはりじっとしてられない 『もう少しガマンして下さい』の声に『あとどれくらい?』と 聞き返すと『5分くらいです』と言葉が飛んできたが、私に とっては5時間いやそれ以上に長く感じた 検査もどうにか終わりICUに移された 色々な機器を腕や指に付けられ、モニターで監視 点滴、オシッコはバルーンで、勿論オムツもされ 外の様子は判らないが 夜が明けていることは察する事が出来た 身体は自分の意思では既にど~する事も出来ず勝手に 動いている そんな状況でも職場への連絡及び、同僚にバレンタイン チョコをお願いする事 そして、友人に翌日の大事な約束をキャンセルする事が 頭から離れない どのくらい時間が経過しただろうか 叔父が駆けつけたので母が迎えに出ると、何と社長まで 来院してた 面会謝絶と伝えたはずなのにと母が呟く 実は同日に、グループ会社の役員も何と脳梗塞で倒れ 私が勝手に搬送されると思い込んでた病院に入院してた 当然ながら面会は許されず、社長にはお引取りいただき 母と叔父は入院の支度をしに一旦病院を後にした その間も咽喉の渇きと吸引を要求するがいすれも却下 点滴も次から次へとリレーされる 時々、睡魔に襲われるようで眠りにつく 荷物を持って母が戻って来た 病院で寝巻と入院案内に書かれてたらしく、買い求めて 母はいつでも着れるように袋から出し準備をしてるのだが その音が耳にというか、頭に障る やめてくれとお願いするものの、母は続行 堪りかねて入院後初のお怒りビームを発射 本当に辛かったのだっ!! PR |
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